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屋上のあるローコスト住宅のメリットと建てる時のポイント

屋上のあるローコスト住宅のメリットと建てる時のポイント

家づくりの計画段階は、さまざまな要望を新しい家に対して持つ時期です。
その中には、「明るい光と風を感じられる屋上やルーフバルコニーがあると、家での時間がもっと楽しくなりそう」と考えて、屋上のある家を希望する人も一定数います。

でも、本格的な家づくりをスタートさせる前に、屋上のある家のメリットや建てる際に知っておくべきポイントをつかんでおきたいですよね。

この記事では、屋上のある家についての特徴を解説します。また、ローコスト住宅『MOK HOUSEモクハウス』の【屋上のある家】の事例も紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。

屋上のある家のメリットと知っておきたいポイント

屋上のある家を希望する人は、家づくりの早い段階から屋上付きを視野に入れるようですが、それはなぜでしょうか?

その理由のひとつに、敷地面積の狭さが挙げられます。特に住宅が密集する都市部で希望する傾向にあり、「1階は駐車スペースにするので屋上に庭を作りたい」「矮小住宅になるため屋上も活用したい」などの構想を持っています。
屋上を作ることで、日当たりやプライベートな屋外空間を確保できることも魅力に感じる理由だと考えられます。

つぎに、屋上のある家のメリットを見ていきましょう。

屋上のある家のメリット

では、屋上のある家のメリットを詳しく見ていきましょう。

・日当たりが良い

屋上のメリットとして、真っ先に挙げられるのが、日当たりの良さです。陽の光に遮られることなく、洗濯物を干せるのは魅力ですし、広々とした空間で布団やラグなど大きな物を気兼ねなく干せるのも良いですよね。
また、ガーデニングや家庭菜園を楽しむこともできます。花や緑に季節の移り変わりを感じたり、採れたての野菜を食べたりできるという楽しみもついてきます。

・自宅で屋外活動を楽しめる

自宅にいながらにして、レジャーやアウトドアを楽しめるのも屋上のメリットです。
休日のバーベキューなど家族や友人との大切な時間を過ごす場所として活用することも可能です。夜には、花火や星空鑑賞を楽しめます。子どもを連れての夜の外出は気が引けますが、自宅屋上なら気楽に花火を楽しめます。また、庭よりも高度がある分、星を近くに感じられます。昼間の忙しさをリセットできる場所にもなり、心のゆとりを取り戻すこともできるでしょう。

・家族だけのプライベート空間を持てる

子どもの落下防止や物を落としたりしないように高い壁を設けるなど、安全策は必要ですが、人目を気にすることなく過ごせるのが屋上です。空の下の解放感いっぱいのプライベート空間で、休日にランチをしたり、夏のお風呂上がりに夕涼みをしたりと、居室と屋外のハイブリッドな使い方もアイデア次第です。
また、最近は子どもを外で遊ばせるにも気をつかうご時勢です。自宅にある屋上ならば、事故やトラブルに巻き込まれる心配も少なくなります。子育て世代にとってメリットのひとつだと言えるでしょう。

ひとくちに屋上と言っても、最上階の屋根に設置するタイプ、階下の屋根を使ったバルコニータイプなどさまざまな種類があります。普段の生活や新居での暮らし方などを考えて、我が家にぴったりのタイプにすることをおすすめします。

屋上検討の際の押さえておくべきポイント

屋上を作るには通常の家づくりよりも検討事項が増えるので、事前確認を怠らないようにしましょう。

高さ制限や行政の景観計画などで屋上が作れないケースもあります。土地の購入時に必ず確認しましょう。東京都内には高さ制限に厳しい規制を設けていないエリアもありますから、千葉・埼玉にこだわらず、候補の地域を広げてみるのも一つの手です。

また、建物の強度を増すことや階段の設置が求められるので、屋上のないプランよりは建築コストが上がります。引渡し後にも維持費が発生することも念頭に置いてください。10年強を目安に防水対策や日照による劣化対策が必要となるので、メンテナンス費用も視野に入れておきましょう。

『MOKHOUSEモクハウス』の【屋上のある家】

『MOK HOUSEモクハウス』には、屋上付きプランへのニーズにお応えするプラン【屋上のある家】があります。

屋上のある家づくりは通常よりも手順が増えますが、『MOK HOUSEモクハウス』では、お客さまの手間負担をできるだけ少なくするようにしています。実際の事例を紹介しましょう。【屋上のある家】実例紹介

実例紹介【屋上のある家】 

バルコニー

1階寝室の屋上にルーフバルコニーのある家を新築されたお客さまは、ご夫婦とお子さま2人と犬が1匹のご家族。2階のLDK続きでルーフバルコニーを作り、光あふれる開放的な空間に仕上げました。BBQや水遊びができるように敷いた人工芝に椅子を出せば、セカンドリビングとしてくつろぐこともできます。「家づくりのコツは、多少無理なことでもちゃんと伝えることだと思います」とお客さまのご感想。生活空間からバルコニーへの動線が水平なので、「洗濯物を干すのが本当に楽になりました」との声をいただいております。

前章でも触れたように屋上を作ることが難しいケースもありますが、そのような場合でも、「屋上を作って、こんな使い方がしたい」というお客さまの思いを受け止めて、柔軟な提案を行います。例えばベッドルームの一部をインナーバルコニーにしたケースもありました。

『MOK HOUSEモクハウス』は、規格プランをベースに打ち合わせを進めるので、「設計のイメージがしやすくスピーディだ」という声をいただいております。ルール内で希望に応じてカスタマイズできることも強みで、必要な設備や内装をお客さまとコミュニケーションを取りながら進めていきます。ローコストで住まいづくりを叶えるノウハウがありますので、
屋上のある家を希望する場合は、ぜひご相談ください。お客さまと一緒に、プランと費用の両方で満足のいく形を探ってまいります。

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