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土地探しから家づくりを始めたい!埼玉・千葉での土地探しのポイントについて

土地探しから家づくりを始めたい!埼玉・千葉での土地探しのポイントについて

家づくりを検討しているものの、土地探しから始める場合どうやって進めればよいかわからない…そういった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「土地探しから始める家づくり」をテーマに、土地探しを行う上でのポイントや土地を選ぶ時の判断基準について、詳しくご紹介します。

例として、都心部に出やすくさらに住める土地の割合が全国で2・3位の埼玉県千葉県の土地の特徴についてもご紹介していますので、特に埼玉や千葉で家づくりをご検討の方は参考にしてみてください。

また、モクハウス(対応エリア:埼玉・千葉)では不動産専門スタッフが土地探しからの家づくりをサポートいたします。
埼玉や千葉で家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

土地探しの重要性

いつまでも快適な暮らしをするためには、建物だけではなく、それが建つ〈土地環境〉が整っていることが必須条件です。

土地探しや土地選びに失敗してしまうと、
間口(土地の幅)が狭くて希望の家が建たなかった…
日当たりが思ったより悪かった…
広すぎて土地の手入れが大変…

など、あらゆる後悔をしてしまう可能性があります。

このような後悔を防ぐためにも、土地探しは慎重に行う必要があります。
ここからは、土地探しを行う上で抑えておきたいポイントについて、ご紹介します。

土地探しから家づくりを始めたい!土地探しのポイント・判断基準について

土地探しにおけるポイント

「理想の家」と「理想の暮らし」を考える

実際に土地を探す前に、まずは家づくりにおける希望を整理するところから始めます。
そのとき、家族が暮らす「理想の家」や、そこでの「理想の暮らし方」をイメージしておきましょう。

子育て、老後の生活など、ご家族によって理想の暮らしは様々です。
理想の暮らしを叶えるため、また土地探しをスムーズに進めるためには、予算エリア(千葉・埼玉など)、広さなど、家づくりに対して「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」を整理しておく必要があります。

優先順位を整理せずに、ひたすら「全ての理想を叶えよう」と家づくりを進めると、家づくりにかかる資金が大きくなり、いざ暮らしが始まったときにローンの返済で生活を圧迫してしまう可能性があります。
このような事態を防ぐためにも、ご家族の中で「理想の暮らし」について話し合いながら、なにを大切にするのか優先順位をつけていくことが重要です。

例:東京近郊で考える場合(埼玉・千葉)

夫が都内で働いているため、首都圏に家を建てたい
しかし東京都だと土地が狭いうえに、土地代が高い
そういったご家庭の場合は、埼玉や千葉に家を建てるのがおすすめです。

先述した通り、埼玉と千葉は人が住める土地の割合が全国で2・3位であり、比較的土地を見つけやすい地域だと言えます。
また、東京へ電車で一時間以内で行くことができ、通勤はもちろん、休日のお出かけにも便利な場所だといえます。

首都圏は地方と比較して、道路の複雑さや混雑状況から、車よりも電車が主な移動手段となります。
そのため、周囲の電車の路線を確認して、家族の生活スタイルに合った地域を見つけましょう。

家づくりや不動産の知識が豊富なパートナーを見つける

本当にその土地でいいか迷っていたら、買い逃してしまった…
このように、〈土地探しで失敗してしまった〉という話を聞いたことがあるかもしれません。

このような失敗をしないためには、信頼できるパートナーパートナー会社を選ぶことが大切です。
それでは、パートナーを選ぶ基準には何があるでしょうか。

▼パートナーを選ぶ基準
・希望するエリア(埼玉・千葉など)の土地情報について詳しいこと
・土地や不動産の売買経験が豊富であること
・住宅の知識や家づくりの経験があること

また、家づくりと土地探しは一貫して行うことで、理想の暮らしや間取りについて住宅のプロに相談しながら土地を探すことができます。
そのため、住宅の知識が豊富なハウスメーカー工務店に、土地探しから依頼することもおすすめです。

例:埼玉・千葉で土地探しを検討する場合

埼玉千葉で土地探しから家づくりをご依頼の場合は、ポラスグループのモクハウスにご相談ください。
ポラスグループの住宅展示場である体感すまいパーク船橋と体感すまいパーク柏には不動産専門スタッフも常駐しておりますので、埼玉や千葉でのお客様の理想の暮らしを実現できるよう、土地探しから始める家づくりをお手伝いいたします。

モクハウスでの土地から探す家づくりについてはコチラから

予算は土地と建物のバランスから考える

土地にこだわり過ぎて予算がオーバーしてしまい、建物にかけられる費用が少なくなってしまった…
このような失敗は、家づくりにおいてよく起こることです。

予算不足を防ぐためには、まず全体の資金計画を立てて総予算を明確にし、土地にどれくらいのお金をかけられるのか計算する必要があります。

家づくりを土地探しから始める場合、以下の費用がかかってきます。
土地代
建物代(本体工事費用・付帯工事費用)
その他諸費用

そのため土地代を求める計算式としては
土地代にかける費用 =  総予算 - ( 建物代 +
付帯工事費用  +その他諸費用 )
となります。
※付帯工事:外部給排水、地盤改良等。
したがって、建物代や土地の条件、その他の家づくりにかかる諸費用とのバランスを見ながら、土地代を決定することが大切です。

土地と建物、両方に対して後悔することのないように、バランスを取りながら予算を考えていきましょう。

土地探しから家づくりを始めたい!土地探しのポイント・判断基準について

土地を選ぶ判断基準

それでは最後に、実際に土地を選ぶ時にみるべき「判断基準」についてご紹介します。
土地を探す際の判断基準は、大きく分けて3つに分かれます。

敷地の現状
周辺環境
法的規則

それぞれについて、詳細をご説明します。

敷地の現状

まず確認しておきたいのは「家を建てようとしている敷地の現状」についてです。
確認しておきたいのは、例えば以下のポイントです。

敷地の現状について確認したいポイント
・敷地の形や、道路・隣地との高低差
・水道・ガス・電気の配管・排水先の有無
・前面道路の幅員
・公道・私道の種別
・既存の擁壁の安全性・新しく必要な擁壁
・地盤の強度
・以前までどういう建物が建っていたのか(土壌汚染を調べるため)

「地盤の強度」について補足すると、地盤が緩いと地盤改良の費用が高額になります。
強度を調べるためには地盤調査をする、あるいはハザードマップ地盤調査マップを掲載しているサイトを見る、といった方法があります。
ハウスメーカーに相談すれば、建築基準法の規制も含めて説明を受けられるでしょう。

例:地盤の強度から考える場合(埼玉・千葉)

埼玉県は海に囲まれていない内陸部ですが、荒川利根川に囲まれているため低地が多く、南部は地盤が柔らかいところが点在していると言われています。

そのため、南部は都心に近く住みやすいのですが、土地を購入して家を建てる場合には地盤を調査し、必要に応じて補強工事をする必要があります。

このように、周囲の地形によって土地には様々な特徴があるため、土地探しを行う際には特徴を見極めて検討する必要があります。

周辺環境

次に確認しておきたいのが、「その土地の周辺環境」です。
例えば、以下の項目を確認しましょう。

周辺環境について確認したいポイント
・交通の利便性(最寄り駅からの距離、通勤手段など)
・エリア区分(市区町村、子どもの学区など)
・隣地との位置関係を確認(隣地からの視線が気にならないか)
・日当たりや風通し
・方角・周辺の建物(眺めが影響する)
・車による騒音・人通り
・街並みは希望の外観デザインに調和するか
・ハザードマップ(防災のため)

特に、「日当たりの良さ」は土地選びにおける基本事項なので、しっかり見極める必要があります。
日当たりが悪い場合、部屋が暗くなることはもちろん、洗濯物も乾きにくくなってしまいます。

高い建物が近くに存在する場合、日当たりが悪くなる可能性もあるため、周囲の建物にも目を向けておきましょう。
また日当たりを確認するときは、現地に赴いたうえで、朝・昼・夕すべての時間帯でチェックすることも大切です。

例:交通面から考える場合(埼玉・千葉)

実家への帰省や旅行など、その土地から「地方へ行きやすいか」という観点から土地を探すのも選択肢の一つです。

埼玉県の場合は「大宮駅」があるので、新幹線での移動が便利です。
北陸新幹線や上越新幹線、東北新幹線が通っているため、北陸や東北によく行く方にもおすすめです。

千葉県の場合は「成田国際空港」があり、飛行機にすぐ乗ることができます。
そのため、国内はもちろんのこと、海外によく行く方にとって便利な場所です。
ただ、あまりにも空港の近くに住むと騒音に悩まされる可能性があるので、その点には注意が必要です。

例:日当たりから考える場合(埼玉)

埼玉県は比較的、その気候から「日当たりの良い都道府県」として知られています。
年間日照時間ランキングでは2014年には全国1位を獲得しており、その他の年度でも上位にランクインしています。

日当たりの良さを重視する方は、埼玉での家づくりを検討してみても良いかもしれません。

土地探しから家づくりを始めたい!土地探しのポイント・判断基準について

法的規則

そしてもう一つ、確認しておきたいのが「土地や建物に関する法的規則」です。
例えば、以下の項目を確認しましょう。

法的規則について確認したいポイント
・実測した面積と登記簿上の面積に差異がないか
・敷地にかかる法的規制を確認
(地目・用途地域・建ぺい率・容積率・高さ制限・斜線制限・道路幅員など)
・希望する大きさの建物が建てられるか

土地には、建築基準法に則った規制がかかっているため、その制限を超える建物は建てることが出来ません。
そのため、希望の家を建てられる土地かどうか、事前に確認しておくことが大切です。
また、建築基準法は北海道と関東(埼玉・千葉など)では基準が異なるなど、地域差があるので注意しましょう。

とはいえ、法的規則は専門知識がないと確認することが難しい項目です。
難しくて分からない…という方は、「こんな家を建てたい」「こんな暮らしがしたい」というイメージを固めておいて、ハウスメーカーのような建築のプロにそれが実現できる土地を探してもらうのがよいかも知れません。

まとめ

今回は、「土地探しから始める家づくり」をテーマに、土地探しを行う上でのポイントや土地を選ぶ時の判断基準についてご紹介しました。
埼玉や千葉で土地探しをお探しの際にも、参考にしていただけますと幸いです。

何から始めればよいかわからないという方も多い土地探し。
最近はあらゆる情報をインターネットで簡単に検索できますが、信憑性に欠けるなど、限界があるのが事実です。

そのため、「土地探しに絶対失敗したくない」という方は、建築のプロであるハウスメーカーや不動産業者に相談して土地を探すのがおすすめです。

モクハウスの展示場がある体感すまいパーク船橋(千葉)、体感すまいパーク柏(千葉)には、土地購入の相談もできる不動産専門スタッフが常駐しています。
埼玉・千葉で土地探しから始める家づくりをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

モクハウスでの土地から探す家づくりについてはコチラから

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